安全への取り組み

■安全の取り組みについて

2007年よりWILLER TRAVELと運行バス会社により「安全運行協議会」を立ち上げました。
この中で、旅行会社と運行バス会社が協働して「安全」を作り上げる活動を行っています。
また、WILLER グループ内に「運輸監査室」を設け、運行バス会社に対して年一回、安全運行に関する調査を実施し、運行状況の把握を行っています。

■安全運行協議会とは

WILLER グループの安全に対する取り組みに賛同いただいたバス会社38社によって形成される協議会です。
「安全運行協議会」入会に際しては、各社の安全基準規程アンケートを確認し、審査を行っています。
これまで2007年から2012年7月までの間に12回の協議会を開催し、安全に関する各社の取り組みの共有や、参加各社の指導運転士・運行管理者に向けて、それぞれテーマに応じた勉強会を開催し、各社の安全を高める活動を行っています。

■安全調査とは

WILLER グループ内「運輸監査室」が主管となって、定期的に各社の安全調査を実施しています。
これは、国土交通省の監査基準を基にして新たに「社内基準」を加味し、「安全運行協議会」に参加する運行バス会社を、運行管理、労務管理、整備管理の観点から調査するものです。
調査結果は各社にフィードバックされ、安全に対する取り組みをより具体化して安全対策に役立てています。

■安全運行基準の改訂について

WILLERグループには独自に設定した安全運行基準(全12項)があります。
それをより一層の安全確保のため下記の通り、改訂をおこないました。
▼@運転者1名乗務での運転時間と走行距離の制限及び乗務時間の制限
(1)夜間運行は、一運行の運転時間が7時間又は実車走行距離が400kmの何れかを超えないこと。但し、特別な安全措置を講じ、その内容について公表を行っている場合は450kmとし、これらを超える場合は交替運転者の配置をしなければならない。
(2)夜間運行の乗務時間が10時間を超える場合は、交替運転者の配置をしなければならない。

▼A一継続運転の制限
(1)一継続運転は2時間を目途にし、次の継続運転の間に休憩を15分以上とること。
但し、夜間運行の場合は20分以上とする。

▼B夜間運行における最高速度
(1)高速自動車国道の最高速度を原則として90km/h以下とする。
(2)合流地点での車線変更、その他危険回避など、やむを得ない場合に於いては最高速度を100km/h以下とする。但し、1時間に10分以内とする。

▼C運行管理体制
(1)運行中は営業所に運行管理者又は運行管理補助者を常駐させ、如何なる不測の事態に対しても最高責任者と連絡が取れる体制を整えておくこと。(24時間体制)